合田 未怜(ディレクター)
■NODEでどんな仕事をしていますか?
ひと言でいうと、顧客体験変革のための企業サポートです。変化の大きい時代に大企業が向き合うとき、サービス開発や業務オペレーション、システムを変えたくても大きいがゆえに変えづらい。外部の専門家たちとチームになって、組織が良い方向に進んでいく支援をしています。
■仕事をする上でのこだわりは?
決断するまでには、細部を徹底して考えます。中途半端な仮説を立てても意味がない。大変ですが、「これでいける!」とハマった瞬間はすごい快感があります。その結果、クライアントやユーザーの喜びや満足につながると、やってよかったなって思えるんですよ。
■NODEで働いていて嬉しかったことは?
ある案件のクライアントから、仕事が終わった後に飲みに誘われて、「合田さん、ありがとう、乾杯!」って感謝されたことがあります。
そのクライアントとの関係には後日談もあって。半年以上過ぎた頃に連絡がきたんです。「今、別の仕事をしているんだけど、合田さんの資料に、ユーザーが私たちのサービスを好んでくれるポイントが書かれていることを思い出して、PRに活用しています」。その連絡を見た時は、とても感動しました。
人の役に立つ仕事ができたんだなって。やっててよかったんだな、という気持ちが高まって、恥ずかしながら、帰宅後に一人で泣きました。
■合田さんにとってNODEはどんな会社ですか?
こんな私にも、「ここで働いていていいんだ」と感じさせてくれた場所です。クライアントやエンドユーザーのために良いサービスをつくりたい。そういう気持ちを、転職活動中に面接で伝えても、ふわっとし過ぎていて、「結局は何がしたいの?」と聞き返されてしまうことが多かった。とはいえ、何か一つの専門職に就きたいわけではないから、答えに困る経験を何度かしてきました。だから、今は恵まれた環境にいることができているって思えています。
自分が目指したい方向性をちゃんと認めてもらえて、そこで何をすることができるのかを自分なりに考えて、仲間とともに模索しつつ、刺激をもらうことができる。それが私にとってのNODEです。